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新作は簡単には作れない。 [グピ]

写真のグッピーはアクステの新品種ブロンドキトンブルーです。
この品種はレッドテール系をゴールデン化して、
アイボリー遺伝子を入れて青系にした品種です。
開発コンセプトは人気品種のトパーズを意識して作出しました。
トパーズはRREA品種でグッピー初心者には少し難しい品種なので、
ゴールデンだと難易度的にも楽になるだろう。と言った作出品種です。
完成度的には尾びれの形的にバラツキが出るものの、
まずまず安定していまして、ここまでで3年経っています。
コンテスト評価等、良さを追求すれば後2年は必要でしょうね。

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新しい表現のグッピー作出には本当に時間が掛かります。
単純な作出ではメスを変えるだけの作出もございますが、
複雑な作出では何世代も採って使えそうな個体を得てから、
効率の良い交配方法を考えて新しいグッピーを創作して行きますが、
それは簡単な仕事ではなく作出に2年ぐらいはあたり前で、
中には7年目でやっと物になったグッピーだってございます。
グッピー創作の世界はデザイナーやアーティストのお仕事とは少し違いますが、
考えて作って行くと言う仕事は似ていて俺はグッピーデザイナーなのだ(笑)
ただグッピーの世界では作出グッピーに対して著作権の提案も出来ていません。
そりゃ~明確に自分の作出魚であると証明も出来ませんしww
そんな堅苦しい事を言って楽しめない趣味となってしまえば本末転倒です。
グッピー飼育は上手に飼育出来る方はオークションで販売されたりしますが、
中にはモラルもなく販売される方もいらっしゃいます。
グッピー販売にも何らかのルール作りが必要な気がします。
そうしないとグッピー創作作者が守られないでしょう。
まずは購入した個体を子供が採れてからの購入個体の転売行為、
これは創作作者に対しての敬意もなく最悪な行為です。
寿命を全うさせて飼育して頂きたいと思います。
子孫に関しては販売も自由だとは思いますが、
購入価格より安く販売するのも如何なものかと思います。
購入日から1年間ぐらいは購入価格での販売が望ましいと思います。
1年も経てば世代も代わり自分のグッピーだと名乗っても良い時期で、
あなたが販売したい価格を付けて良い時期だと考えています。
人からご好意で頂いたグッピーに関しては相手の気持ちを十分に考え、
販売しても良い状況でしたら相場等を吟味し価格設定して頂きたいです。
時間を掛けて作出された創作グッピー作者を大切にして頂きたいものです。
グッピー販売を生業とする俺としてはグッピーの価格や相場は重要な問題で、
利益を出さなければ店の維持やグッピー創作活動も出来なくなります。
固定度等、安定した新品種は次から次へと作出する事は出来ませんので、
グッピー創作作者保護の観点からもご理解の程よろしくお願い致します。
俺はグッピーを単なる商売ネタとして扱っているのではなく、
飼育を通じて創作グッピーに感動して頂いたり、心に残るグッピーだったりと、
飼育を楽しむグッピーを作出ご提供出来れば良いなと考えております。
ま、こんな提案をさせて頂いても小遣い稼ぎの亡者には響かないな(涙)

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ドラゴンクロス系 [グピ]

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タイから輸入されたドラゴンやプラチナドラゴンだが、
直系のまま維持していれば、そこそこ安定はしていますが、
体側の黒さにコブラ柄が浮き出る良個体となると少ないww
それと好みの問題ではあるが尾先にエッジがなくうちわのようであるww
国内のコンテストで通用するような綺麗なデルタテールとは違う。
なので俺は国産系のグッピーとクロスして尾びれの改善を目指しているが、
これが難しいのよwwコブラ柄が飛んでしまったり、
体側の黒さでコブラ柄が埋没してしまったりと(笑)
この手の品種構造は国内のプラチナショッカーの経験で何となくは知っている。
体側の黒さはモスコーで見られる黒さと同じで常染色体優性だと思う。
ホモで揃っている場合は黒さが強くコブラ柄が浮き上がらない。
どうもヘテロの場合にだけコブラ柄が浮き出るような感じです。
俺は簡単に常優だと言ってますが、故筒井氏が言うようにNやMの数なのかも?です。
ただドラゴン系は、そんな単純な話だけではなくてw
どうもXコブラとYコブラのダブルコブラ構造でコブラ柄が浮き出るみたいだ。
Xレースではダメで強烈な表現が出来るXコブラが必要なようです。
だがX側にダブルでコブラを揃えるのが、かなり厄介な仕事になります。
過去にフルブラック♀×キングコブラでのゲルショッカーをやっていましたが、
やはり体側の黒さにコブラ柄の乗りは今一でした。
ゲルショッカーで使われたフィリグランは転座率が低かったようで、
明確なXコブラが出現しなかったようで今一のまま終了しました(涙)
ドラゴンクロス系では遺伝構造が見えて来ても個体選択が難しく、
良個体として販売魚に反映されるのは少し先になるでしょうね。
当面の間は半固定での販売となりますが品種構造的には、
固定度が高くなったとしてもヘテロ構造である以上パーフェクト固定は不可能です。

あ、そうそう。遺伝構造的な話は俺の独自論なので信憑性までは知らないよ(笑)


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グッピーの品種名について。 [グピ]

グッピーのネーミングなんて作者の自由だと思うのだが、
それじゃ~ダメだと言われる方もいて困ります。
アイボリー系品種ではブルーなちゃらとか、
パープルなんちゃらとか、バイオレットなんちゃらとかがいて、
グッピー飼育が浅い方には、とってもややこしいんです(笑)
グッピー販売を生業とする俺はグッピーの名前にそれ程執着している訳でもなく、
グッピーの表現とマッチしていればOKな派なんだけどww
初心者様には青いグッピーなのにアイボリーグラス?って、
なんでやねんwって感じなようでしてw気持ちはわかります(笑)
なので俺は色覚的に感じる色合いを基準に名前付けをしますが、
グッピー遺伝学の詳しい方には、それではダメなようですww
アクステの販売ページには説明文にアイボリー遺伝子揃いと書いていても、
やっぱり、それでもダメなようですww
色々考えてブルーなんちゃらの前に遺伝子記号iiを付ける提案をしても、
やっぱり、それでもダメなようですww
遺伝子記号iはIvory(象牙色)の頭文字から付けられていますが、
あんまり知られていませんが実は育種遺伝学の学術書では既に、
incompleteと言う不完全優性の青を示す遺伝子が紹介されている。えっダメじゃんww
それに厄介な事に筒井本ではviolet(バイオレットvv)もiiと同じ意味合いでも使われていますww
こうなってくると二文字使いのivivとするべきか?wあぁ~面倒くさい(笑)
それに既にバイオレットモザイク、スカイブルーネットグラス、アイボリーグラス、
ラベンダーグラス、パープルグラス等の品種名が存在してしまった後ですから、
今更分かりやすく遺伝子名を使いましょうなんて事も言えませんよね。
それに当時のグッピー創作者様にはネーミングへの拘りもございます。
ややこしい話をすればrヘテロのアイボリーホモの名前はどうするんだよww
こんな話でFacebook上で平行線になった方がいらゃっしゃいましたが、
双方に正論もなく着地点のないやり取りで俺としてはスルーして欲しかった。
考え方の違いなんでよくある話でコメントした側が控えるべきでしょう。
俺はグッピー遺伝の勉強して間もない頃には名前と遺伝子の関係が本当にわからなくて、
グッピー品種は名前でスッキリしないものかと思いましたが、
今にして思えば、それも勉強であって経験として身に付きましたので、
あんまり細かい事が気になりませんし気になれば聞きますし自分で調べます。
少人数だがグッピーの遺伝学的な要素を知りたい方は創作者に尋ねるべしです。
こんな些細な議題で遺伝学好きな少数派の友達をなくしたくはないものですね。
ま、25年寄り添った夫婦でも考え方の違いで離婚したりするんだから仕方ないか(涙)

写真はサドルiiブルーモザイクです。
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遺伝学やネガティブな要素 [グピ]

グッピー飼育をするのに遺伝的な知識はとくに必要はないです。
グッピーを飼育されている方で遺伝の事は難しいしと拒絶される方も多いですが、
別にそれはそれで楽しく飼育出来ているようでしたらとくに問題もございません。
少数派ながらグッピーの遺伝システムが楽しい思う方もいらっしゃるだけです。
俺はニューグッピー作出が好きなだけで遺伝学はそんなに好きではないww(笑)
ただグッピー屋のプロとして営むには質問に適切な回答も求められますし、
グッピー専門店を名乗るのであれば必要な知識だと思っています。
それに何より自分の作出中グッピーの固定化や改善も必要なので、
毎日何かと考えまくり頭は何時もオーバーヒート気味です(笑)
この近年では一般的な飼育者がヤフーオークションとかでも簡単に販売が可能ですが、
中にはとんでもない奴がいて難しい話は(アクステで聞いて下さい)とか、
オイオイ俺は自分が売ったグッピーにしか対応はしませんからね。
アクステで買ったグッピーだからとグッピー画像を勝手に使って出品したりとか、
元をとらなければいけないので子供が採れたら親魚を売ってもいいですか?とか、
もう信じられないしwめちゃくちゃな考え方としか思えない。
俺は趣味として楽しむ方へ販売しているのであって販売のお手伝いはお断りです。
ヤフオクではプロと違って趣味の延長線上でいくらで売れてもよいと考えている人がいて、
グッピー相場をどんどん低下させてしまっています。
そりゃ~安く買いたい人には大歓迎かも知れません。アクステが無くなっても関係ないしなww
専門店はほんまにしんどいよwプロ同士のビジネス戦なら価格的にも限界があって、
経営者の経費削減や創意工夫で戦える環境ではございますが、
ド素人の責任も持たない、いくらで売れてもいいなんて奴には価格で勝ち目なんて(涙)
どの業界でも同じような感じだけど難しい時代なんだなとは思う。
ま、こんな話はどっちゃでもいいんで本題を書かねばw
遺伝学に拒絶反応が強い方へアドバイスです。
少し勉強をするだけでグッピーの品種を維持する上でも有利ですし、
体色の変更で品種バリエーションを増やしたりも出来ます。
メンデルの法則程度でしたらそんなにも難しくないと思いますよ!
知識を付ければ付けるほど種親購入もしなくて済みお財布にも優しい・・・かな?ん?
ただ、問題なのが水槽本数が倍増しやすくなる欠点もございますww(笑)

写真はレースコブラトップソード
これはゴールデンと交配でのF1でゴールデンとのヘテロですが、
次の世代にはゴールデン体色が25%出現します。
ゴールデンの子供を集めてゴールデン同士の交配で、
ゴールデン体色の固定化は完了っす。ほら、簡単でしょ!
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花やんさんご来店 [グピ]

俺は生れた時から熱帯魚屋の息子として生まれ18歳の頃から観賞魚業界人なのだが、
出来れば大企業の御曹司として生れたかったと親父には言えないww(笑)
勿論30数年前にもグッピーの飼育もしていまして、
グッピーの病気関連では30年前でもハリ病は出ていました。
その頃は森グッピーさんの知識や対処方法が伝わり聞いていましたので、
俺も普通に塩を使って何とか病気を抑えていました。
その頃は、ただ単に子供を採っているだけなので、
とくに品種改良とかの他の品種とクロスの経験がなく、
その頃のクロスでの状況が気になっていました。
先週、関西の金魚イベントで花やんさんが関西へお出かけと聞きまして、
ウチにも少し寄ってくれると聞いていましたので、
花やんさんに俺が感じている病気のイメージを伝え30年前の状況を聞いてみました。

(花やんさんは故筒井氏と二人三脚でグッピーの研究をされ、
専門誌にもグッピー記事を執筆、更に金魚本の著作でも有名な偉大な歯科医師様です。
この頃のお客様は故筒井氏の功績すら知らない人も多く泣けて来るのだがww
ま、亡くなられてから10数年経ちましたから仕方がないのですがね。)

やはりその頃でもアタルとか喰らうと言う現象はあったようです。
症状は強くはないもののキャリアだったのかなと・・・?
もう何年前かは忘れましたが外国産グッピーからきつい症状の病気が入って、
その頃の国産グッピー業界はてんやわんやの大騒ぎだったのですが、
俺は普通の熱帯魚屋のオヤジでしたので商売での影響は少なかったのよ(笑)
しかし、その頃は普通の熱帯魚屋さんでも外国産グッピーは人気商品なので、
試行錯誤しながら一生懸命治療をした経験がございますが完成形にはならなかった。
俺は観賞魚業界人としては二代目で親父は何時もうるさく言っていましたが、
魚は入荷後に必ず薬浴してコンディションを整えて販売しろと言われました。
なのであらゆる魚種で治療方法を研究しコンディションの良さでは一目置かれていました。
親父もその技術があれば熱帯魚屋で喰いっぱぐれる事はない!と断言していましたが、
残念ながらお客さんに魚の良さを見抜ける方が少なく、少し値段が高いだけでも厳しく、
デフレ状況による価格的に安さばかりを求められ一般的な熱帯魚屋としては断念した。
実は今までに経験した魚種に応じた飼育知識や治療方法等は宝の持ち腐れ状態なのね(笑)
そんな頃スカイブルーネットグラス作者のき~さんがご来店され、
(筒井さんが亡くなりはったわ)と聞かされ気になって筒井さんの本を読み始めたのきっかけだが、

(き~さんは平成3年に吹田アクステを開店して間もなくからのお客様だったはずで、
その頃俺はグッピーにはそれ程興味はなかったのですが、き~さんと話をしていて、
ガラスのグラスなんかを飼っていると聞き、なんかシブイなと感じた記憶がございます。
お付き合いの後々にき~さんのグッピー歴を知るのですがスゲー方でしたわww)

俺にとってグッピーのジャンルでは治療方法も未完成で中途半端やし、
難しい分野だけど難しいから誰にも簡単には出来ないと思いまして、
商売の経営方針の転換期でもありましたし、遺伝学の面白さにもやられたのww(笑)
気づけばあれよあれよとwグッピー専門店になってしまいましたがww
グッピーの病気に関しては大いに悩み失敗も繰り返し、
どうすれば安心安全なグッピーをブリード販売出来るのだろうかと日々研究中です。
今のところ感じているのは俺の知っている範囲で30年前の国産グッピーの症状が、
海外系から強い症状に変わっただけでウィルス説が有力だが同じ病原だろうと、
花やんさんとの話の中で合致したような気がしています。勝手にそう思っているだけかも?(笑)
と、言う事でグッピー飼育歴の浅い方へ助言させて頂きますが、
国産グッピーと言えども、いきない混ぜて飼育するのは危険なのです。
ネット情報では国産グッピーなら安心説が都市伝説的に流れていますが噓ですからね!
俺が思う現状での安心安全なグッピーとは、子供にハリ病が出現しないが基本でして、
その確認が出来ていない時点で混ぜるのは危険な行為と言っても過言ではございません。

やはり写真がないのはさびしいので、
花やんさんからお土産で頂いた最新メヒココロンビアレース2019
流石だ!俺が維持している系統より発色が素晴らしいではないか!(汗)
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グッピーの遺伝学的な話やグッピー病の現在 [グピ]

アクアステーションのまっちゃんがグッピー飼育研究経験に基づき、
仲良くして頂いてる経験豊富なグッピー愛好家さん達とのお話しを合わせて、
現時点でグッピー飼育における注意点を書かせて頂きました。
少し難しい内容になってしまいましたが、これ以上易しくは書けないです。

☆グッピー品種の固定度について。
日々固定度の向上を目指していますが、
生物全般に言える話なのですが100%の固定率は不可能です。
対の染色体には単純な減数分裂だけではなく、
減数分裂時に転座をして遺伝子の場所が変わる事もございます。
又、染色体の遺伝子には転座だけではなく、
壊れてしまう事や機能を獲得する事もございまして、
グッピーの見た目だけでは判断出来ない場合も多いのです。
簡単に言えばオス表現では見た目で大体判断が可能ですが、
メスに関しては表現的に判断不可能な場合が多いのです。
2本あるX染色体の内1本に狂いが生じている事もございますので、
品種維持で飼育を楽しみたいのでしたら、
1ペアからのスタートではなく複数ペアからの飼育がおすすめです。
グッピー飼育歴が浅くグッピーの遺伝マニアさんに完璧主義な方が多いのですけど、
アクアステーションのグッピーは遺伝研究用の材料ではござませんので、
遺伝学的に完璧を求めないで頂きたいです。

☆グッピー特有の病気について。
購入してもすぐに尾びれを縮めてフラフラしたり、子供が採れてもハリ病が出たりと、
当店に初めて来店されるお客さんに多い症例なのですが、
どうもキャリアグッピーを購入されている確率が高いように思います。
このキャリアグッピーと言う存在が厄介でして、
簡単なはずのグッピー飼育を難しくさせています。
これまた厄介なのがキャリアグッピーの見分けの困難な事で、
一見して健康そうに見える個体も多いのです。
(世間的に国産グッピーならグッピー病は大丈夫なんて事を言ってますが大噓です)
現在この疾患は免疫力が低下するウィルス説が有力でして、
通常の飼育環境には魚に悪さをする常在菌も沢山存在していまして、
免疫力がないから常在菌類にやられてしまうのだと感じています。
飼育水中に塩を投入して治療される方が多いのではありますが、
確かに塩による殺菌効果で水中の常在菌量が減って、
その間に魚がウイルスに対する抗体を作り免疫力が高まります。
されどこの方法を繰り返しているばかりではキャリアグッピー作りの繰り返しです。
はたしてキャリアなグッピーは治療可能なのだろうか?と言う疑問でもあるのですが、
頑張って治療を進めていたら全く塩を使わなくても大丈夫にもなる場合があって、
そのグッピーの状態がノンキャリアかどうかはわかりませんが、
その後は塩を一切使わずに飼育が可能になりクロスで混ぜても安心な状態を何度も経験しています。
私が考えているキャリアグッピーの状態には2パターンありまして、
弱キャリアと強キャリアな状態でして、強キャリアなら環境が変わっただけでアウトです。
弱キャリアな状態では、そこそこ飼育出来てしまうのですが、
絶対と言って良いぐらい子供にはハリ病が伴います。
勿論このお話しは水質悪化による影響がないのが前提で亜硝酸濃度によるハリ病とは違います。
この弱キャリアグッピーがかなりのくせ者で一見して普通の個体なので、
その水槽の水に気を遣わずウイルスを含んだ水を他の水槽にも入れて調子を崩したり、
中途半端に水替えをして新たに購入したグッピーを入れて調子を崩したりと、
まだ飼育経験の浅い方達はかなり苦労されて相談に来るお客さんが多いです。
アクアステーションのグッピーをお求めの際は水槽リセット後の新しい水がベストです。
セット初期の亜硝酸濃度の上昇には注意が必要ですがウイルス混入水槽では飼育が困難です。
当アクアステーションでは安心安全なグッピーのブリード販売を目指しておりますが、
グッピーには微弱なキャリアみたいな現象もございまして難しいと日々感じています。
当店を含め何処のグッピーでも導入当初は注意が必要でして、
子供が採れてハリ病の出現もなく順調に育つまでは安心なんて出来ないのです。

☆最後に。
現在でも国産グッピーの世界は曖昧であやふやな部分も多い世界なのです。
日々完成度を追求しておりますが工業製品のような完成度ではございません。
工業製品ではないグッピーは到底完成個体なんかは作出不可能ですので、
飼育者はご理解の上でグッピー飼育を楽しんで頂ければと思います。

写真がないのはさびしいので1枚だけでもwwRREAレッドテールコブラです。
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ブラックタキシード [グピ]

写真の個体はコイ丹頂♂とレッドテール♀のクロスなのですが、
F1の段階で♂がタキシードっぽい黒い表現になりましたので、
この黒っぽい表現がXタキシードではないと考えられます。
♀個体の方も、黒っぽい感じになりましたので、
どうやらYタキシードでもないと考えられます。
では、何なんだ?と聞かれても困るのですが(笑)
現在のグッピー遺伝の考え方的には常染色体でも、
優性に働く黒くする遺伝形質があると言われています。
まず間違いなく、このタイプの遺伝だと思われる結果となりました。
昔ながらのモスコーにも、この手の遺伝が備わっているのですけど、
今回のコイ丹頂クロスでは黒さがモスコークロスと違い黒色が濃く見えます。
常染色体の場合はホモとヘテロとの違いなんかもあり、
少しややこしいんだけど、現段階では全てがヘテロですが濃ゆいです。
それと性染色体タキシードとの組み合わせも可能なものですから、
下手にクロスしたら、もっとややこしくなるんですよね(笑)
アクアステーションでは従来の性タキと区別する為に、
勝手ではございますが、便宜上ブラックタキシードと名付けます。
あ、そうそう丹頂表現の出現は30匹に1匹ぐらいは出ていますが、
遺伝法則等、謎のまま数年経っていますなww
いやぁ~まったくもって、わからんわ(汗)

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クロスを楽しむ [グピ]

長い事ブログを更新しておりませんなww(汗)
店長日記と同じ内容ですが、こちらにもUpです。

この頃オリジナルグッピーを作出される方が減っているように思います。
グッピー飼育の楽しみ方は自由なので自分に合った飼育スタイルでOKなのですが、
自分しか持っていない品種を飼う。ってのも楽しいものでして、
俺はこっそり内緒でニヤニヤしながら一人で楽しんでいます(笑)

この創作ジャンルを狙っている方も少しはいらっしゃいますが、
なかなか上手に飼育が出来ていない方が多いと感じています。
一番多いパターンがクロスして、すぐに片方が死んでしまう。
と言うパターンでして、生き残る方が病気持ちのキャリア個体なのです。
このグッピーや胎生魚に見られる特有の病気なのですが、
はっきりとした原因はまだつかめていないのですが、
やはりウィルス説が濃厚なようでして、発病すれば免疫力が落ちて、
水中の常在菌によって、やられるような感じなのです。
塩を使って発病を抑え免疫力を付け誤魔化した飼育方法がありますが、
結局はキャリアの量産をされている感じでして、
こんな魚とノンキャリアとのクロスでは絶対に失敗します。
ノンキャリア魚の解釈が少々難しくて、
一回も病気にかかった事のない系統なんて存在しないはずで、
何らか形で病原が排除されるのか、発病しない魚になるのですが、
かと言って強い免疫力を持っている魚とは言えなくてねww
現経験では上手にクロスを楽しむにはノンキャリア同士でないと無理です。
その辺のからくりを把握するのに俺は10年ぐらいは泣いたぞ(苦笑)
後は遺伝的要素や作出イメージなのですが、
この頃はネット検索しても、あんまりヒットしなくなって来ました。
昔は熱心なマニアさんがHPで公開されていましたが今は減りましたね。
生き残っているサイトを一つ紹介しておきますが、何時まであるか?です(笑)
http://mannequeen.net/portal/mirror/DEFAULT-Sample-/homepage1.nifty.com/hisyo/30breed0.htm
さぁ~ニューグッピー作出を楽しむ少数派、数名の皆様ww
どうぞ、どつぼにハマって一人薄暗い部屋でニヤニヤして下さい(笑)

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HTM48変態総選挙2017 [イベント]

おぉ~かわいいポスターが出来上がっているではございませんか。
この頃のグッピー流布活動はもっぱらFacebookとTwitterでww
たまにはブログも更新しなあかんね(笑)

今年は巷で噂のイベントHTM48変態総選挙2017があるんです。
なんとも紛らわしいサブタイトルではないか?48は好きだけどね(笑)
皆様、出展、ご参加よろしくお願い致します。

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ドイツイエロータキシード エトセトラ [グピ]

アクステはヘンタイグピが多いけど一応グッピー専門の商いをしとりますのでw
定番中の定番ドイツイエロータキシードも販売しております(笑)
これからグッピー飼育を始めると言ったグピ初心者さんには人気No1です。
やっぱ、このシンプルかつメリハリのある色彩デザイン
大元の作者はドイツの歯医者さんだと聞いていますが、あんたはエライわ(笑)
このドイツイエロータキシードと言う品種ですが、拘れば実に奥の深い品種でして、
色合い、尾びれ形、でかさ、力強さとか、拘れば簡単ではございません。
ウチの系統は過去にコンテストで上位入賞した系統のオンパレードなのでww
相対的に見ても悪くはないのである(笑)
日々の選別淘汰は勿論でして、健康的で生き生きとしとります。
かと言ってコンテストで戦うレベルとなると、
選別淘汰をもっと厳しくしなければ行けないので俺にはちょっとムリ(笑)
それと一口にドイツイエロータキシードと言っても、
体色違いや、鰭の形状が変わったタイプや、
へんてこりんな遺伝子を組み込んだタイプとか色々あります。

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ひと昔前ならこのレベルだと1ペアうん万円は当たり前でしたが、
現在は優良個体が1ペア数千円と言う夢のような価格帯なのです。
これからドイツイエロータキシード飼育を楽しもうと言うお客さんは幸せです。



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