価格設定のお話

グッピーの養殖販売を主力としているまっちゃんの主観なのですが、
一般的な熱帯魚店とグッピー専門店とは価格設定が違ったりします。
違って当たり前で前者はグッピーが売れなくても他でカバー出来たりしますので、
グッピーが売れなくても強気なブランド価格で通せるかも知れませんし、
販売のみを追求されているショップなら低利益で数を売る商売もございます。
どうしてもお求めやすい価格設定を付けざるを得ないのがグッピー専業専門店なのですが、
専門店のアクステではグッピーのみを常時まんべんとなく売れてくれる必要がございます。
この常時まんべんとなくと言う言葉に大きな意味がございまして、
たま～に程度の単発で高価格グッピーが売れてくれるだけではアクステの運営が出来ないのです。
なので当然ま、売れなくてもいいやの価格設定の品種は存在させにくい側面がございます。
今の時代は販売スタイルも多様化していて事情も様々で専業ではないプロもいらっしゃいますが、
大きく分けて三つのスタイルが主流なような気がします。
拘った良品のブランド力を付けての高価格設定
ブランド力はないものの良品の良心価格設定
良し悪し関係なく何はともあれ価格破壊の低価格設定
ま、どのラインを選ぶかはお客様次第なのですがアクステは全て要素を含んでいますｗｗ（笑）
そんなラインナップだと拘りのブランド力の効力は自ずと低下してしまうんです（涙）
アクステにはグッピー愛好家さんから価格についてのご意見も多い訳なのですが、
値打ちとか価値とか希少性とか難易度とかのご意見なのですが勿論俺も芸術的な価値も知っています。
趣味で楽しまれている愛好家さんが何故そこまで価格に拘るのかが少々？ではございますが、
中にはまっちゃんの為に儲けてもらいたいと言うありがたいご意見もございます。
しかしアクステがその価格設定をすればビジネス的愛好家さん自身が困るからと言う声も聴きます。
ほんまグッピー界隈で商売するのは色々と気を使います。
されどこのビジネスにかかわった以上は避けられないので自分流で進めるしかないのです。
まっちゃんだってこの界隈で長いんだから、この作例でこの価格は安いな！とか十分知っている訳で、
それでもその価格設定にするのにはお店の事情が色々とあるんです。
ま、人がどれくらい儲けてるとか？下世話な話題はみんな大好きでｗｗ俺もだけどｗｗ（笑）
ぶっちゃけアクステが儲かるはずねぇ～じゃねぇ～かｗｗ
グッピー人気ないんやしｗｗアクステのヤフオク実績を見てもブランド力も高くはないんだぞｗｗ
それでもまっちゃんはアクステ運営の為だけに頑張っていてアクステがまっちゃんの全てなだけな人なのです。
グッピーの話題だけが楽しい自分にとってはグッピー好きが集まるお店が一番大切なのです。
少数派の趣味の世界で上手に飼育出来なくてお困りの初心者さんも多いし、
お店って直接対話が可能な唯一の空間ですので気兼ねなくご来店して頂けたらと思っています。
火災でお店を失った時は沈んだ気持ちで人生終わったかな？と項垂れていましたが、
グッピー愛好家さんにやる気を頂き支援も惜しまないと言われてアクステの再開にも決断が出来ました。
しかし現状は個体在庫数が少ないが故に悪戦苦闘中ではございますが頑張るしかないのです。
ほんと宝くじでも当たらないものかな？とｗｗまずは買わないと当たらないしなｗｗ（笑）
俺的な商売感としては順調に殖やせていて持て余す程の個体在庫数時には、
数少ない購入希望者さんの足元を伺うような価格は付けたくはないんです。

文章ばっかりで写真がないのは楽しくないからご支援頂いたグッピーとエンドラーズを少しだけでも！

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